私が彼女の何か奥に潜む眼差しに魅了されていました。
そうなんです、目の輝きにドキドキしていました。彼女と最初に会ったのは、コンピューター系のデスクワーク初日のOJTの中で先輩メンターとして私達に指導してくださった人です。
彼女の目は青系でクールな彼女の魅力をより引き立たせていました。彼女が私に興味が無いのは分かっていました。OJTが2週間くらい経った時に背の高いカッコイイ男性と楽しそうに話しているのを見たからです。
その時の彼女は私と話す時とは違った印象があり、自分には興味が無いのだなと分かりました。やっぱり、素敵な女性には素敵な男性が似合いますね。自分には到底釣り合わない関係なのでしょう。
付き合いたいと思う気持ち以上に彼女の魅力的な眼光に圧倒されていました。まあその後私はその仕事を辞めてしまったのですが、彼女のことは忘れられません。
もう話すことは無いのだなと思うと寂しい気持ちになりますが、はじめから付き合うことの出来ない関係だったのでしょう。そんなこともあって、私はカラコンをしている女性が好きです。
日本人がカラコンをしていると何か妖精みたいに見えて魅力的に見えるんですよね。やっぱり、彼女もそれが分かっていてカラコンにしていたのかもしれないですね。